塗装仕上げ木製品の塗膜を傷めない
安心安全な、除菌・抗菌・消臭・防臭・防カビ・抗ウイルススプレー

「CPスーパーマルチガードスプレー」

■ 特 徴
 アルコール類・塩素類を含まない、塗膜にも人体にも安全な成分!
一般的な除菌防カビスプレーは、アルコール類や塩素類を主成分としている為、塗装品へ繰り返し使用していると、塗膜表面の光沢変化やべたつきの発生等、塗膜を劣化させていきます。また、人体への悪影響が懸念されています。
この「CPスーパーマルチガードスプレー」は、塗膜を劣化させる成分を含んでおらず、溶剤系・水系・オイル系を問わず様々な塗装品への使用が可能です。

「CPスーパーマルチガードスプレー」は、コンタクトレンズの洗浄液やウエットティッシュ等に含まれる除菌成分と、食品分野でも使用されている消臭成分等を組み合わせ、安心安全な成分で優れた除菌・抗菌・消臭・防臭・防カビ・抗ウイルス効果を発揮します。(有効成分:ポリヘキサメチレン、シクロデキストリン、ジヨードメチルパラトリルスルホン)

 塗装品に限らず布製品にもマルチに使える!
衣類やじゅうたん、ソファー、カーテン等の布類にも使用可能です。成分そのものが無臭です。

大切な家具たちが薬剤でダメージを受ける前に、“モノ”に優しいCPスーパーマルチガードスプレーを!
(参考リンク)NHK News Up 2020年8月14日掲載「何でも拭いちゃだめ!?~アルコール消毒とどうつきあうか」

■ 用 途
 木材内装・木製家具全般、布類全般

■ 使用方法
よく振ってから直接スプレーした後、塗装品は約1分間おいてから清浄な布等できれいに拭き上げてください。布類はそのまま乾燥させてください。約1分間経っても表面に残るような浸透しづらい素材の場合は、清浄な布等できれいに拭き上げてください。

■ 容 量
 300mlスプレーボトル、100mlスプレーボトル
(300mlで約1,500プッシュ、100mlで約500プッシュ使用できます)

■ 効能試験結果

【除菌試験】
菌種 使用前の菌数 1分後の菌数 菌の減少率
黄色ブドウ球菌 1.9×10⁵ <10 >99.9%
大腸菌 2.1×10⁵ <10 >99.9%
【抗菌試験】
菌種 使用前の菌数 24時間後の菌数 抗菌活性値
黄色ブドウ球菌 1.3×10⁵ <10 >4.3
大腸菌 2.2×10⁵ <10 >5.0
※SIAA抗菌性性能基準である抗菌活性値2.0をクリア
【防カビ試験】
  4日後 7日後 10日後 14日後 判定表示
使用品 0
未使用品 + ++ +++ +++ 2
※JIS Z2801に基づく試験。-はカビが発生していないことを表し、+の数はカビ発生の度合いを表している。
【抗ウイルス試験】
ウイルス種 作用時間0分 作用時間1分 感染価減少値(log10)
A型インフルエンザウイルス 1.1×10⁵ <1.3×10²(検出限界) >2.9
ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替) 5.9×10⁵ <1.3×10²(検出限界) >3.7
【消臭試験】
ガス種 初発濃度 そのまま10分後 スプレー10分後
アンモニアガス 100ppm 82ppm 12ppm
酢酸ガス 50ppm 35ppm 7.3ppm
■ 一般製品との効果比較
  CPスーパーマルチガードスプレー 一般除菌剤(アルコール類) 一般除カビ剤(塩素類)
除菌効果
抗菌効果 × ×
消臭効果
防臭効果 × ×
除カビ効果 ×
防カビ効果 × ×
抗ウイルス効果
※効果については、現時点で入手可能な資料に基づいて作成しておりますが、記載のデータ・評価を保証するものではありません。すべての菌・臭気・カビ・ウイルスに効果を示すわけではありません。
【安全性試験】
試験項目 判定 評価
マウスを用いた急性経口毒性試験 LD50値:>2000mg/kg マウス雌雄各5匹に2000mg/kg投与し14日間経過観察。1匹も死亡せず。
モルモットにおける皮膚感作性試験 陰性 アレルギー反応を起こさず。
復帰突然変異試験 陰性 突然変異を引き起こさず。

■ 注意事項

・ 新型コロナウイルス(COVID-19)への効果については、確認されておりません。しかし、新型コロナウイルスと同じ「エンベロープ型ウイルス」であるインフルエンザウイルスに効果を示すのであれば、新型コロナウイルスにも効果が期待できると、多くの報告があります。
・ 口に入れて飲むことは絶対に避けてください。飲食物や食器等、口に触れるものには使用しないでください。
・ 電子機器・精密機器などに使用する際は、直接スプレーをせず、タオル等の布類にスプレーしてから、その布類を用いて拭き上げてください。
・ 木目を埋めない仕上げ(オープン仕上げ)の場合、成分が木材へ染み込んで、ふやけたりふくらんだりする事がありますので、スプレー後は速やかに拭き上げてください。
・ 目に入った場合は、直ちに大量の流水で洗眼し眼科医の手当てを受けてください。飲み込んだ場合は、水でよくうがいをして大量の水を飲んでください。他、使用により気分が悪くなった場合には直ちに使用を中止し、通気のよい場所で安静にしてください。体調不良が続く場合は医師の診断を受けてください。